【天皇賞秋】各データごとの注目馬をピックアップ!【注目データ】

2022 天皇賞秋
今回のテーマは

1.まだ斤量を”数字”で見ていませんか?重要なのは”割合”です
2.馬場コンディションは良好!想定される勝ち時計は?
3.天皇賞秋のディープインパクト産駒ってどうなの?

※各項目は下の目次からジャンプできます!

 

 


1.まだ斤量を”数字”で見ていませんか?重要なのは”割合”です

 

天皇賞秋は安田記念同様
3歳:56kg 4歳以上:58kg(牝は2kg減)
で行われるレースです。

馬格に対し重い斤量は
瞬発力戦になるほど影響を及ぼすため
安田記念ほど極端なデータとはなりませんが
天皇賞秋においても
それなりの偏りが生まれています。

これが
3歳有利、牝馬有利となっている理由でもあります。

下の表は
歴代好走馬の斤量と馬体重
そして斤量に対する体重の割合を示したものです。

 

 

牡馬での最高値は
2021 2着のコントレイルが12.5
牝馬では
2020 3着のクロノジェネシスが12.0
となっています。

 

 


斤量割合のアウトラインは?

 

ではサンプルを過去10年(※不良除く)まで伸ばした
牡馬斤量割合12.6以上の成績および
牝馬斤量割合12.1以上の成績はといいますと

牡:0.0.0.12
牝:0.0.0.3

とかなり悲惨な結果となっています。この中には
ダノンキングリー
ワグネリアン
ヴィブロス
ルージュバック
ショウナンパンドラ
アンビシャスなど
多数の有力馬たちが存在しました。

牝馬過去10年成績が2.2.3.6ですから
これはかなりの非好走割合となります。

 

今回の出走予定馬の中で
前走馬体重計算からこれに該当するのは
マリアエレーナ13.2
また
シャフリヤールは近2走海外により体重非表示。
どれくらいの体重でこれるか
3歳春が444kgですからそこからの成長分に期待しましょう。

ダノンキングリー同様
ディープ産駒で切れる瞬発力型なので
馬格はクリアしてもらいたいですね。

 

 


2.馬場コンディションは良好!想定される勝ち時計は?

 

天皇賞秋が行われる東京競馬場。
天気予報によると今週は週末まで晴れが続きそうで
良好な馬場コンディションが想定されます。

・先週の東京競馬場のレース
土曜日 
富士S1600m 勝ち時計:1.32.0
日曜日
甲斐路S2000m 勝ち時計:1.58.0

ともに高速時計でした。
とくに甲斐路Sは三勝クラスでこの時計ですから
天皇賞は1.57.0をきる可能性まで考えられます。

2019年のアーモンドアイが出した
1.56.2とまでは言いませんが
近2年の1.57.後半となる可能性はかなり低いのではと思います。

となれば、見るべきは各馬の過去走です。
各馬の出せる時計限界を知ることは
今回のレース予想にはとても有効と考えます。

注視すべきは重斤量背負ってのタイム指標
ということになるのですが
各会場のレースが行われた当日の馬場差や
レースペースを考慮してタイム換算する必要があります。

 

 


出走馬タイムランキング

 

レース本番と同斤量経験のない馬多数
斤量換算でタイム化しています。
また、順位横に表示されている数字は
予想走破タイムを100とした場合のタイム指数になります。

※3歳馬の成長力などは明らかにプラスとなるものですが
数値化が難しいため加点要素として+αと加えています。

 

 

 


3.天皇賞秋のディープインパクト産駒ってどうなの?

 

結論から申し上げますと
過去天皇賞秋においてディープインパクト産駒は
たったの1勝しかできていません

同じ東京競馬場で行われる東京優駿や他の重賞においては
多数の勝ち馬を出しているにも関わらず
ディープインパクト産駒の過去天皇賞秋成績は

1.8.2.38

となんとも物足りません。
連対馬を8頭出してるわけですから
まったくというわけではないのですが…

過去の勝ち馬の血統配合からは
欧州持久力系の血が目立ちます。
また、好走したディープインパクト産駒からも
母系に欧州持久力系もしくは
米国ヴァイスリージェント系のデピュティミニスター
との配合馬が多数みられます。

唯一ディープインパクト産駒で勝った馬スピルバーグも
上がり32秒でキレにキレる脚というイメージではなく
長く脚を使うというイメージでした。

 

 


持久,持続系血統配合該当馬の評価リスト

 

過去のレースペースを見ても
ほとんどの年で前半57~58秒と
ディープインパクト産駒が最も得意とする
スローからの瞬発力勝負とはなりにくいわけです。

そのため持続力、持久力に長けた血統配合が効いてきます。
今回もメンバー見る限り
ハイorハイ寄りのミドルペース濃厚。持久力要素は必要です。

そこで、2022天皇賞秋出走馬のなかで
持久力、持続力に長けた血統配合を持つ馬
評価順にリストアップしました。

 

S
イクイノックス

A
ジャックドール
パンサラッサ
マリアエレーナ
ポタジェ

B
カラテ
ノースブリッジ
カデナ
ジオグリフ

C
アブレイズ
ダノンベルーガ

 

 


まとめ

 

1.斤量割合が牝→12.1以上、牡→12.6以上はアウト!

2.今年の馬場コンディションは良好。各馬時計限界に注意。

3.ディープ産駒が勝ちきれないのには訳がある。血統配合は要チェック!

 

 

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