2026 東京優駿(日本ダービー)
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。
好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。
1.好走血統パターンについて 適正競馬が推奨する好走血統パターンは メジャーな現役種牡馬を推奨するシンプルプランとは限りません。 第五世代以上前の血統馬の特性も活用しており 2つ以上の血の配合によ[…]
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好走血統パターン

オークスと同じ東京2400mが舞台となりますが
好走血統パターンはオークスとまったく異なります。
牝馬のオークスは
“スタミナ特化と長い直線に特化した配合”が結果を出しますが
牡馬のダービーは
“バランス型主流配合×スピード持続・加速配合”が無双状態です。
特殊配合1と2の違いは配合配列の違いです。
この違いは圧倒的なパフォーマンス差を生んでおり
過去5年における各特殊配合の成績は
特殊配合2:0.0.2.13
また、過去5年において
好走血統非該当で好走したのはたったの2頭。
それも0.0.2.44という内訳となっています。
好走血統該当馬
今回は、重要項目である好走血統を
通常版より1段、2段深掘りして掲載します。
まずは
今回馬券の鍵を握る特殊配合1と特殊配合2を
上位/中位/下位評価に細分化します。
今年は
父欧×母父欧の配合はカフジエメンタール1頭のみと少なめ。
上位/中位/下位の中身は見ての通り馬番順ですが
この評価内でもさらに詳しい評価順が知りたい方へ
【特殊配合1】
・上位
コンジェスタス
グリーンエナジー
フォルテアンジェロ
・中位
マテンロウゲイル
パントルナイーフ
ロブチェン
アウダーシア
・下位
バステール
ゴーイントゥスカイ
【特殊配合2】
・上位
ライヒスアドラー
・下位
ジャスティンビスタ
リアライズシリウス
【非該当】
・上位
アスクエジンバラ
エムズビギン
・中位
ショウナンガルフ
・下位
アルトラムス
メイショウハチコウ
ケントン
以上が完全評価順となります。
スタミナ配合オンリーは×。スピード配合とのバランスが好走の鍵

2400mを走るためのスタミナについて
血統面でたびたび論議されますが
スタミナお化け配合馬はことごとく凡走を繰り返しています。
冒頭でお話ししたように
スピード配合とのバランスが好走の鍵。
強いて言うならそのスピード配合が
ゴリゴリのスプリンターとなると
マイルくらいまで対応できる組に比べ若干の不安要素となりえます。
特殊配合1の中だと
上位のフォルテアンジェロの母系は
マイルよりはスプリンターよりの感ありですが
フォルテアンジェロが道中ためて乗る馬なので
早めに動いていく馬に比べ不安少なく持ってくれるという見立てです。
今回は加点表記なしですが
礎となる父はたくさんの偉大な血が好走しています。
ディープインパクト産駒
エピファネイア産駒
ハーツクライ産駒
キタサンブラック産駒 などなど…
あくまで今回の肝は
父と母父のバランスですが
強いて加点スパイスとして上げるなら加点Aです。
過去5年
3着以内好走馬の加点Aの有無は
2025
1着 ▲
2着 ○
3着 なし
2024
1着 なし
2着 なし
3着 なし
2023
1着 なし
2着 ▲
3着 ○
2022
1着 ○
2着 ○
3着 なし
2021
1着 なし
2着 ○
3着 なし
○は加点Aそのものを有し
▲はAの近配合を有していることを示します。
好走馬15頭のうち
加点A▲以上を持つ馬の割合は7/15(46%)となっています。
今回この加点Aを持つのは
アウダーシア
グリーンエナジー
ショウナンガルフ
ライヒスアドラー
の4頭です。
あくまで優先評価は特殊配合ではありますが
加点Aはプラス要素として考えてよいでしょう。
前走皐月賞組が持つ強烈なデータ

現行のグレード制導入による施行から
42回目を迎える東京優駿。
とにかく前走皐月賞組には追い風となるデータが多く
高い好走率が出ているのですが
その中で特に注目したい条件をピックアップします。
①皐月賞5着以内
皐月賞組の中から5着以内という条件は好走率高い
②バイアスに逆らっての好走
雨開催になることも多い皐月賞
トラックバイアスも年毎に格差あり
2025年は乱ペースで圧倒的に差し有利となった中
先行して2着のクロワデュノールが東京優駿1着。
2023年は重い馬場の上にハイペース
差し、追い込み有利。
そんな中先行から2着のタスティエーラが東京優駿1着。
※この年は超超高速馬場のトラックバイアス。
時計限界組は厳しく米国スピード血統配合が独占しました。
2022年は内が完全に死んだ馬場でした。
外を回った好位有利の中
追い込みで3着のドウデュースが東京優駿1着。
では今年の皐月賞はというと
前有利のバイアスの中、結果1.2.4着は逃げ、先行
差して3着のライヒスアドラー
追い込みで5着のフォルテアンジェロ
差して5着とタイム差なしのグリーンエナジー
この3頭に注目です。
また、今年は皐月賞1着から5着までの
すべての馬が出走するというパターンです。
このパターンのサンプルは17年分あるのですが
すべての馬が馬券にならなかった年は1年もありません。
1着から3着までコンプリートした年は4回。
1着から3着までに2頭が馬券になったことは8回あります。
あとは1頭のみ馬券に絡んだ年が5回ということになります。
大穴党の方は
史上初のパターンを狙っていかなければならない
ということになります。
皐月賞5着以内全消しは相当気合いのいる選択ですね。
なぜ東京優駿は好走血統が超重要なのか

結論から申し上げますと
「好走血統パターンにかなり偏りあるレース」
であるからです。
ここで改めてお話しますが
競馬で好走馬を予想するにあたり
たくさんのファクターが存在します。
調教
トラックバイアス
枠
騎手
時計対応力 などなど…
出遅れ、落馬、輸送による著しい体調悪化
などで一瞬にして無となるケースや
道中の不利で理不尽な結果を招くこともあるわけですが…
有効であるファクターのすべてを用いて
多角的総合判断で序列をつけることができればと思っています。
どれも捨てがたくなり意味がないため
レース条件ごとに
ファクターの優先評価順位を設定しています。
例えば、基本的に調教点数の割合が
血統点数の割合を上回ることはありません。
ただし、1200m戦においては調教点数の割合を上げ
3000m以上のマラソンレースにおいては調教点数の割合を1番下げます。
当然、それに応じて血統評価点やバイアス評価点などの割合は変化します。
“ファクターの優先順位と評価割合はレース条件によって変化する”
という考えです。
ちなみに、騎手の評価を加えることはありません。
上手い騎手は馬の能力を超えて過剰な人気を生みますし
下手な騎手は逆をうむためです。
そして、今回の東京優駿の評価割合は
調教:20~25%
バイアス関連:15~20%
程度で考えています。
オークスは前半1.02.2のスローにより
平凡な時計に終わりましたが
馬場は昨年くらいの高速馬場は維持していそうです。
あとはCコース替わりがどうでるか。
NHKマイル週が完全外差し有利
↓
ヴィクトリアマイルが稍差し有利
↓
オークスが先行、好位差し有利
と変化してきています。
過去5年において
上がり3位以内は好走率53%しかありません。
バイアスが極端ならそちらの評価割合を高める方向にシフトします。
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