2024 優駿牝馬
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。
好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。
1.好走血統パターンについて 適正競馬が推奨する好走血統パターンは メジャーな現役種牡馬を推奨するシンプルプランとは限りません。 第五世代以上前の血統馬の特性も活用しており 2つ以上の血の配合によ[…]
ヴィクトリアマイル回顧
ついに
1円もいらない馬に指名馬から
勝ち馬が出てしまいました。
(適正競馬として活動し3年間で初)
調教内容かかり倒し
鞍上の指示に抗い首あげっぱなし
だったのですが…大変申し訳ないです。
この経験を糧にまた日々精進し
精度を高めていきたいと思います。
ナミュール
出遅れたこともありますが
直線合図がでてからの動きがイマイチでした。
仕上げ途上の調整がでてしまったかなと。
次走安田記念に期待します。
モレイラ騎手
来年日本来日するための
メイチ騎乗でしたが3着という結果。
優駿牝馬は他国レースの先約の関係で
ステレンボッシュに乗ることができません。
残るチャンスは東京優駿と安田記念のみ
どちらかのレースで権利条件となる
2勝目を挙げることができるでしょうか。
好走血統該当パターン
2023
1着 S×S ○
2着 非該当
3着 S×S ○
2022
1着 S×S ○
2着 S×S ○
3着 非該当
2021
1着 S
2着 S×S
3着 非該当
2020
1着 S×S ○
2着 非該当 ○
3着 非該当
2019
1着 S
2着 非該当
3着 S ○
好走馬の60%が好走血統に該当。
この時期の牝馬にとって
2400m戦はとてつもなくタフな条件となります。
そのため
同条件牡馬で行われる東京優駿とは
好走血統パターンがかなり違います。
〇は血統評価上、
とある条件をクリアしている馬になります。
過去5年
○該当馬好走率:0.1.0.1
S該当馬好走率:2.1.0.17
S+○該当馬好走率:3.1.2.3
○単体だとサンプル対象が少ないですが
○条件とSの両方に該当する馬の成績はとても良いです。
好走血統該当馬
好走調教該当馬
○ ライトバック
○ ラヴァンダ
▲ ミアネーロ
▲ エセルフリーダ
△ ステレンボッシュ
△ チェルヴィニア
☆ アドマイヤベル
✖✖ ランスオブクイーン
✖✖ パレハ
✖ ホーエリート
✖ ヴィントシュティレ
全頭評価
中山の経験しかないため
長い直線で速い脚使えるか
関東馬ですが気性考慮して先輸送
当日パドック注意です
推奨馬
上がり1位の可能性が高いのは
ライトバック
チェルヴィニア
スウィープフィート
好走複勝率高い上がり3位以内
の可能性高いのは上記3頭に加えて
ステレンボッシュ
タガノエルピーダ
ギリギリのとこで
ミアネーロ
アドマイヤベル
コガネノソラ
までかと思います。
これらを踏まえ推奨馬は
○ チェルヴィニア
▲ ライトバック
△△ タガノエルピーダ
△△ ミアネーロ
△ スウィープフィート
△ コガネノソラ
△ アドマイヤベル
☆ ラヴァンダ
☆ エセルフリーダ
馬格と脚質に注目!
優駿牝馬は中距離戦であるにも関わらず
長距離戦のような傾向もでていて
あまり馬格のある馬は苦戦しています。
馬体重別成績(過去5年)
480kg以上:0.0.0.14
10年にサンプル拡大しても0.1.2.23
また500kg以上となると
過去10年で0.0.1.10となります。
桜花賞においては480kg以上の馬が
1番高い好走率を誇っていたわけですが
この優駿牝馬においては
460~479kgの馬が1番好走率高く6.6.4.33
次いで好走率高いのは
440~459kgとなります。
とはいえ
馬格が小さ過ぎる馬は
体型からストライド短い馬が多く
ピッチ走法寄りである馬のため苦戦します。
420kg以下成績(過去10年)は0.0.1.19
※ただし
3着にきた馬は上位人気馬
残り10頭のほとんどは10番人気以下のため
“480kg以上は若干割引”くらいの意識でいいと思います。
また、脚質においては
過去5年で逃げ馬は1頭も好走できず
先行馬成績も0.3.1.15
上がり3位以内を使えた馬の
複勝率が47%もあることから
速い上がりを使える可能性が高い馬を軸に選択したいですね。
Twitterフォロワー募集中!
ブログ更新通知だけでなくTwitter限定情報も!
是非フォローお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。