【朝日杯FS】該当率”80%”!好走血統該当馬のご紹介&アラカルトデータや全頭評価+1円もいらない馬も発表!【血統評価/独自解析】

2023 朝日杯FS
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。

好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。

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note(ノート)

血統のニーズは低い? 大切なのは血統の影響力が占める"割合" いまや至る所で競馬に関する情報が得られる世の中で…

 

 


好走血統該当パターン

サンプル:過去5年
好走血統:S,A,B

2022
1着 A×B
2着 S×B
3着 S×B

2021
1着 A
2着 B
3着 B

2020
1着 S
2着 非該当
3着 B

2019
1着 A×S.B
2着 非該当
3着 A×B

2018
1着 B×B
2着 S×B
3着 B×B

好走馬の80%が好走血統に該当。

それでは、2023朝日杯FS
好走血統該当馬をご紹介します。

 

 


好走血統該当馬のご紹介

 

 

 


アラカルトデータ

朝日杯FSは先週行われた阪神JFと同舞台。
ただ、好走血統やレース傾向に関しては大きく変わってきます

まずは枠順データ(過去5年)

6枠:0.1.0.9
複回値14
7枠:0.0.1.9
複回値21
8枠:0.0.0.11

となり
強い人気馬くらいしか通用していない感じで
外枠の馬は軸にはし難いです。

 

次にレースラップ(過去5年)

前半3F
2022:34.1
2021:34.3
2020:33.7
2019:33.8
2018:35.3

前傾ラップになりやすく
今年も先行馬多いためその可能性は高いです。

ただし
前傾ラップ傾向にも関わらず
先行馬の好走率が大きく上がります。
ここが阪神JFと異なる点ですね。

過去5年、先行馬の成績は4.1.1.11
好走した6頭すべてが
上がり3位以内を使わずに好走。

しかしながら
このハイペースを引っ張る逃げ馬は
すべて馬券外となっています。

先週は土日ともに強いインバイアス。
今週は雨の影響がどのように出るでしょうか。

 

 


全頭評価

 


1円もいらない馬

 


先週の高速時計が今週も続くようだと
デイリー杯2歳ステークス好走組には
時計的問題が不安材料として浮上します。

土曜日
雨の影響は時計面にはそこまで影響していません。
直線は内から3.4.5頭ラインが伸び目立つため
日曜日は良馬場に戻って確認する必要があります。

ダノンマッキンリー
シュトラウス
速い持ち時計あるため
その不安材料はないのですが共に気性難。

シュトラウスはモレイラ騎手ですら
折り合いかいてかかっていたので
マーカンド騎手が上手く乗れるイメージはもちにくいです。
大外枠引けたことと
前半ペースが速くなることが
折り合い難解消材料になる可能性はあります。

産駒データ上、2.3歳戦は苦戦気味で
晩成傾向を示すモーリス産駒ですが
今年は過去最高レベルで
2歳戦でモーリス産駒が善戦している年でもあります。

上位人気の3頭
加点、減点ポイントがごちゃついてて
とてもややこしいですね。

例年であれば
サウジRC1着のコンバデカーブースが出走し
主役間違いなしだったのですが
ホープフルステークスを選択。
シンエンペラーなども
ホープフルステークスに向かうため
今年の朝日杯はレベルが低いのが現実です。

そのため
問題をいくつか抱えたモーリス産駒組でも
足りてしまうかもしれないというお話です。

正直、レースとしては
推奨しにくいレベルにあります。

 

 


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