【阪神JF】2歳牝馬戦だからこそ偏るデータ&安定しないデータ【注目データ】

こんにちは、適正競馬です。

申し訳ありませんが
阪神JFに関して好走血統記事の掲載はございません。

というのも
2歳GⅠは
阪神JF/朝日杯FS/ホープフルS
の3つが設定されていますが
ホープフルS以外の2レースは
好走血統パターンに偏りが出難いです。

理論上加点血統はあるのですが
他GⅠに比べると該当率が低くなっています。

そのぶん
ラップ要素やコース特性によって起こる
好走馬体重などのデータが強く出る傾向となっています。

今回は
それらを簡易版アラカルトデータという形で
紹介させていただきます。

 

 


馬体重データ

 

2歳牝馬に阪神急坂はかなりタフな条件となります。
馬力のいるコース設定から
馬格のない馬はかなり苦戦している傾向です。

馬体重別成績(過去5年)がこちら。

440kg未満の馬は
かなり割引きたいですね。

 

 


ラップペース

 

阪神JFは前半ハイペースになる可能性が高いレースです。
2歳馬の中にはドスローのレース経験しかない馬も多く
昨年もドスローからの上がり勝負しか経験のなかった
上位人気馬のナミュール/ステルナティーアが
2019年には
1番人気のリアアメリアが馬券外に飛びました。

前後半3Fラップ(過去5年)

ほぼ前傾ラップの上
前半34秒になることまであるため 
スローからの上がり33秒決戦とは程遠く
そのようなレースペースを得意とする馬や
前傾ラップ未経験馬は疑うべきでしょう。

逆に前傾ラップでの好走経験馬は
ある程度は高評価と考えてよいと思われます。

ただ
今回のメンバーは前傾ラップ未経験が多いです。
もう一つ評価できる考え方として
ある程度前目の位置から
先行して速い上がりを使えた馬や
道中動いていき前目まで押し上げてから
速い上がりを使えた馬は
前傾ラップ未経験であっても評価したいと思います。

 

 


枠順

 

最後に
枠別成績(過去5年)を見てみましょう。

2歳牝馬らしく
最内枠で揉まれてるとだめ
大外は当然不利といった感じです。
揉まれず運べて外過ぎない枠が好走。

 

 


まとめ

 

1.440kg未満の馬はかなり割引。

2.前傾ラップの経験があるか否かは重要視すべき。

3.最内、大外は厳しめ。

 

余談ですが
関東馬は輸送も控えているため
パドックチェックは必ずすべきです!

 

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。m(__)m