2024 チャンピオンズカップ
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。
好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。
１.好走血統パターンについて 適正競馬が推奨する好走血統パターンは メジャーな現役種牡馬を推奨するシンプルプランとは限りません。 第五世代以上前の血統馬の特性も活用しており ２つ以上の血の配合によ[…]
好走血統該当パターン
サンプル：過去5年
好走血統：パターンA,B,C 加点血統S
2023
1着 パターンB 加点血統S
2着 パターンC
3着 パターンA 加点血統S
2022
1着 パターンA 加点血統S
2着 パターンA 加点血統S
3着 パターンA 加点血統S
2021
1着 パターンC
2着 パターンA 加点血統S
3着 パターンC
2020
1着 パターンA 加点血統S
2着 パターンA 加点血統S
3着 パターンB 加点血統S
2019
1着 パターンA 加点血統S
2着 パターンA 加点血統S
3着 パターンB 加点血統S
加点血統Sは
含水率の低いタフな馬場で高い能力を発揮します。
中京競馬場ダートは
東京や京都ほど軽くはないですが
阪神ほど重くもないため、ある程度速い時計は出ます。
しかしながら
このレースは急坂スタートのため
登り坂を二回こなすタフな内容。
東京競馬場で好走率の高い
スピード優位のアメリカダート血統のみの
配合パターンは苦戦傾向です。
ダート戦、でも芝レースのようなラップ推移
このレース
平均ラップ推移の観点から見ると
「ダート戦だけど芝のレースのよう」
という表現があうのかなと思っています。
上がり2位以内の馬の
連対率は50%超え
複勝率は60%超え
レースペース前半緩む年もありますが
前傾ラップ年となることが少なく
後半はしっかりとしたペースで推移すること多く
ラップ推移の緩急が芝を想像させます。
実際に過去10年平均は
前半3F：36.7
後半3F：36.7
のイーブンラップ。
そのためか好走血統も
コテコテのダート血統ではなく芝でやれそうな配合。
実際に芝実績のある馬の好走例があるのも
それが理由ではないかと思わせます。
好走血統該当馬
配合パターンDは好走歴なし。
枠順がとても面白い並びになりました。
レモンポップ包囲網が決まると荒れるかもしれませんね。
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