【宝塚記念】好走血統ランキング＆雨馬場適性評価【血統評価/独自解析】

2025　宝塚記念
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。

好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。

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好走血統該当パターン

サンプル：過去4年（京都開催年を除く）
好走血統：パターン1~6
加点血統：S,A,B

好走血統該当馬

※少し画像が乱れておりますが、ご容赦ください。

開幕4日目が示す意味

今年の宝塚記念は2021,22年と同じで
開幕4日目での開催となります。

これは、8日目開催年より
1.走破時計が若干速くなる
2.トラックバイアスが異なる
この２つの可能性を考える必要があります。

実際、8日目開催の2020,23年
トラックバイアスは外差し有利
4日目開催の2021,22年は内前有利でした。

阪神コーナー四つ内回り条件のため
持続ラップ発生率も高く
基本的には前傾ラップになりやすい
ただし少頭数開催の場合は
後傾ラップになりやすい特徴あり

2022年は
前半33.9秒のハイペースにも関わらず
トラックバイアス恩恵もあり前残り。
4着馬も道中3番手の先行馬でした。

今年、2日目開催の6/8終了時点では
トラックバイアス的には内前有利です。

18頭フルゲートのため
今年も前傾ラップの可能性高くなりますが、それでも先行組には注意が必要です。

牝馬の高い好走率と血統

過去4年で2.1.2.6と高い好走率を誇る牝馬。

コーナー四つの内回りにおいて好走するためには
機動力がとても重要となります。
好走した牝馬の血統傾向としては
機動力に長けたヘイローのクロスや
ノーザンダンサーのクロスが多く見てとれます。

そしてこの時期
雨量が多くタフな馬場になりやすい中で
この高い機動力を後押ししてくれるのが軽い斤量。

自論ではありますが
パターン1の牡馬58と牝馬56の斤量差2kg
パターン2の牡馬57と牝馬55の斤量差2kg
同じ2キロ差ですが
パターン1の方が牝馬にとって有利に働くイメージです。

好走できなかった過去の牝馬も
血統面も含めて詳細を見てみると

今年唯一の牝馬であるレガレイラはパターン2加点A.B
好走期待できる配合ではあります。

今週は雨、雨馬場適性をチェック

今週の阪神競馬場は
月曜日から日曜日まで雨予報。
馬場次第では最重要ファクターが
雨馬場適性能力となる可能性があります。

ということで
雨馬場適性ランキングを載せておきます。

-以下各馬説明-
べラジオオペラ
雨こなすが良の方がパフォーマンス上がる
ローシャムパーク
ある程度はこなすが
良の方がパフォーマンス上がる
アーバンシック
血統的にはなんとかなりそうですが
前走日経賞では脚とられていた
シュヴァリエローズ
日経賞レース後の陣営コメントからも雨はだめ
??ドゥレッツァ
雨はマイナスではないかというところだが
やってみないとわからない
??レガレイラ
雨こなせる配合だが
良の方がパフォーマンス上がるのでは
⁇ロードデルレイ
瞬発力型で雨はマイナスの可能性高い

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