【天皇賞春】該当率”83%”!全頭評価&データ組を揺るがす超キラーデータ【血統評価/独自解析】

2024 天皇賞春
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。

好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。

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note(ノート)

血統のニーズは低い? 大切なのは血統の影響力が占める"割合" いまや至る所で競馬に関する情報が得られる世の中で…

 

 


フローラS回顧

1着 先行馬
2着 先行馬
3着 差し馬
という結果での脚質想定内でしたが
好枠を引いたバロネッサ及び
エルフストラックは出遅れにより
無理な競馬をすることになりました。

特にエルフストラックは
あの無茶仕掛けであの着順ですから
内の好位なら馬券内は十分あったと思います。

 

 


好走血統該当パターン

サンプル:過去8年
好走血統:Z,S,A,B

2023
1着 Z×S
2着 非該当
3着 S×A

2020
1着 Z×S
2着 S
3着 Z×A

2019
1着 Z×S
2着 非該当
3着 S

2018
1着 S
2着 A
3着 非該当

2017
1着 S
2着 A
3着 非該当

2016
1着 S
2着 A
3着 A

2015
1着 S
2着 A
3着 A

2014
1着 S
2着 A
3着 S

好走馬の83%が好走血統に該当。

天皇賞春は
過去、阪神開催と京都開催がありますが
それぞれ好走馬の特徴が異なります。

阪神開催では
タフなスタミナオバケ系が好走するのに対し
京都開催では
ある程度スピードが必要で
下り坂も上手くこなせる器用さも求められます。

今年は京都開催ですので
過去10年のうち
阪神開催を除いた8年をサンプリングしました。

各配合別好走率は

A:0.5.2.18
S:5.1.2.11
S×A:0.0.1.1
Z×A:0.0.1.3
Z×S:3.0.0.0

好走血統非該当馬の好走率は
4/24(16%)のみです。

 

 

 


好走血統該当馬のご紹介

 

 

 


好走調教該当馬

このレースにおける好走調教パターンは
他のレースに比べると幅広く多様です。

よって非好走パターンの調教内容
である馬は大幅に割引評価とします。

◎ サヴォーナ
▲ ディープボンド
▲ メイショウブレゲ
▲ ドゥレッツァ
☆ テーオーロイヤル
☆ プリュムドール
☆ ワープスピード
☆ チャックネイト
×× スカーフェイス
×× ハピ

この××評価の2頭は
調教内容からは全く狙えません。

 

 


全頭評価

 

 

備考

※1 サリエラ
好走血統はダントツなのですが
有利とされる1枠はこの馬格のない牝馬にどうでるか
揉みくちゃにされなければ…
武騎手の捌きに期待です

 

 


あの人気馬も該当!父非サンデー系0.0.0.48

今回
上位人気に指示されるであろう
ドゥレッツァ(ドゥラメンテ産駒)
テーオーロイヤル(リオンディーズ産駒)
タスティエーラ(サトノクラウン産駒)
は京都開催菊花賞において
過去走サンプルがありません。

ですがこの3頭は
恐ろしいキラーデータに該当しています。
京都開催天皇賞春において
過去10年、3着以内に入着した馬で
父サンデー系でなかった馬はたった1頭のみ。
※2013年3着の外国馬レッドカドー(カドゥージェネルー産駒)

過去10年、父非サンデー系の成績は

0.0.0.48

と散々です。

また
ドゥラメンテ産駒
リオンディーズ産駒はともに
キングカメハメハ産駒(ネイティブダンサー系)
この二つの項目からサンプリングしても
父キングカメハメハ産駒は0.0.0.13
父ネイティブダンサー系は0.0.0.25
とこれまた全滅です。

また、菊花賞で好走した
キセキ
ユーキャンスマイル(5着)も
天皇賞では馬券になることはできませんでした。

1.2番人気が予想される
ドゥレッツァ
テーオーロイヤル
このキラーデータを跳ね返せるでしょうか?

 

 


見解

私の見解として
ドゥレッツァはキラーデータを覆す
材料をもちあわせていると見ます。

過去10年で好走できなかった
父キングカメハメハ
父ネイティブダンサー系
合わせて38頭に
今回の好走血統であるSを持ち合わせた馬は0。

ドゥレッツァ
父ネイティブダンサー系の
ドゥラメンテ産駒ではありますが
Sを持ち合わせているため
好走できる可能性を残します。

また、テーオーロイヤルに関しては
天皇賞春と好相性といわれる
前走阪神大賞典が
ラップ推移指数レベルから
過去10年で2番目にレベルが高いという評価。

1番レベルが高かったのは
ジャスティンパレスが勝った2023年。
その年の天皇賞春勝ち馬は
そのジャスティンパレス。

今年のレースレベル指数は
その2023年と比較しても
1.4ポイントしか離されていない2番目ですから
その内容で勝ったテーオーロイヤル
阪神大賞典勝ち馬として
過去10年で2番目の評価は当然しなくてはいけません。

よって
テーオーロイヤルに関しても
過去10年のキラーデータを
吹き飛ばす力をもっている可能性はあります。

 

 


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最後までお読みいただきありがとうございました。


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