【AJCC】該当率”80%”!好走血統該当馬&雨馬場適性の高い馬をご紹介【血統評価/独自解析】

2024 AJCC
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。

好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。

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血統のニーズは低い? 大切なのは血統の影響力が占める"割合" いまや至る所で競馬に関する情報が得られる世の中で…

 

 


好走血統該当パターン

サンプル:過去5年
好走血統:S,A,B

2023
1着 S
2着 S
3着 A.B

2022
1着 S
2着 A.B
3着 B

2021
1着 S×S
2着 A
3着 非該当

2020
1着 B
2着 A.B
3着 非該当

2019
1着 S
2着 非該当
3着 S.B

好走馬の80%が好走血統に該当。

過去5年、S該当馬の成績は4.1.1.8です。

 

それでは、2024AJCC
好走血統該当馬をご紹介します。

 

 


好走血統該当馬のご紹介

 

 

 


阪神競馬場改修の影響

今年は阪神競馬場改修工事の影響により
過去3年中京開催の日経新春杯は京都競馬場
例年中京開催の愛知杯は小倉競馬場開催と
データ泣かせなイレギュラー開催となります。

特に気になっているのは8日京都の馬場。
6.7.8日の3日開催だけで
大幅に時計のかかるタフ馬場へと変貌
例年、Aコース戻り開幕馬場で好走する軽い血統は
ほぼ全滅、真逆を攻めた方が良さそうです。

ということで
そのような馬場で行なわれた日経新春杯は
良馬場にも関わらず
上がり35秒もかかるタフな展開と馬場でした。

そして、
重い洋芝実績のあるブローザホーンが勝利。

2.3着には
ディープインパクトの血を受け継いだ馬たちが
入ったわけですが
二頭ともディープ系の中ではタフ馬場対応型の
キズナ、サトノダイヤモンド系となり
今の京都の重たい馬場を表す結果となりました。

例年通りのデータではシンザン記念
日経新春杯ともに的中は難しかったと思われます。
今週末も変更開催の影響により
中京ではなく京都で東海Sが開催されますのでご注意ください。

 

 


恵みの雨となるか…今週末は雨

日曜日の中山競馬場は雨予報が出ています。

まとまった雨が降ってくれることで
雨馬場に適性のある馬は言わずもがな
高齢馬にとっても恵の雨となる可能性高いです。

稍重程度ならそこまでないかもしれませんが
重判定レベルなら
勝ち時計が大幅に遅くなる可能性があり
走破時計限界問題をかかえる高齢馬にはプラス要素となります。

雨によるバイアス変化は
当日確認するまでわかりませんが
重たい洋芝になることは間違いないでしょう。

 

雨馬場適性

◎ カラテ
◎ マイネルウィルトス
○ ボッケリーニ
○ サンストックトン
○ ショウナンバシット
▲ チャックネイト
▲ アドマイヤハレー
? モリアーナ ※1
  ラーグルフ ※2
※1 モリアーナ
血統背景的にはこなせそうです。
※2 ラーグルフ
血統背景的にはそれなりにこなせる配合。
ただ、過去に陣営から
良馬場のほうが良いとのコメントあり。

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最後までお読みいただきありがとうございました。


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