新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
昨年夏から始動した適正競馬ですが
創設初年度にも関わらず
沢山の方々に関心を持って頂き
誠にありがとうございます。
本年もより一層尽力して参りますので
どうぞ宜しくお願い致します。
新年のあいさつだけでは少し寂しいので
ここからは明日開催のGⅢ
京都金杯
について少々触れておこうと思います。
ただし、両レースともにハンデ重賞のため
取り扱いが難しいレースです。
使えそうなデータをサクっと載せておきますので
お年玉感覚でご覧ください。
中山金杯
■好走血統該当馬
高齢馬が灰色で表示されている理由は後述。
■馬齢別実績
4歳 1.3.1.11
5歳 2.1.0.11
6歳 3.1.1.17
7歳以上 0.0.2.26
■馬場傾向と枠
1月5日より中山Cコース初日です。
12月28日も前有利傾向だったことから
さらに前有利傾向になりそうです。
よって
7,8枠はかなり割引きたいところです。
京都金杯
■好走血統該当馬
京都金杯は今年も変則開催のため
京都ではなく中京で行われます。
そのため
中京1600m重賞(過去 3年)をサンプルとし
21年 京都金杯 2着
19年 中京記念 2,3着
これら 6頭が持つ血統Aを好走血統とし
今年の出走馬から該当馬を割り出しました。
※サンプルが圧倒的に少ないため参考程度に。
先行可能性有についても後述します。
■今年は変則&変則。荒れるのは必然か
変則開催に加えて
今年はさらにおかしな変則シフトとなるのが
コースの使い分けです。
昨年末開催の中京競馬場
全 6日間のコース振り分けは
5~6日目開催→Bコース
開催4日目の馬場傾向は内、前有利でした。
これは、その前の10月中京開催にて
Aコースを保護するため
初日からBコース開催したことで
Aコースがかなり回復したためと推測できます。
このような
A,Bコースの変則選択自体珍しく
今開催十分に保護された内ラチ沿いと
使われ続けたBコース部分(内から 3m空いたゾーン)では
かなりの差がでる可能性大です。