2022 NHKマイルカップ
今回のテーマは
2.ラップと勝ち時計について
3.牝馬成績と好走血統に重要な関係性あり
☆データ記事の実績
先週の天皇賞春
1着,2着馬はデータ記事にて取り扱った
上がり重要視データに該当しました。
他にも中山牝馬Sでの非推奨馬一覧や
高松宮記念での高齢穴馬候補一覧など
数多くのレースにおいて功績を挙げております!
☆データ記事は当サイトのメインコンテンツ
レース用に深堀りされたデータが知りたい」
このような考えを持ったことはありませんか?
そういった方々にオススメの記事です。ぜひご覧ください!
前走距離に注目!
NHKマイルカップの1600mよりも長い距離を
前走でこなしてきた馬が好走傾向にあります。
前走1800m:0.4.1.19
前走2000m:3.1.3.13
今出走馬で該当するのは
インダストリア
ソリタリオ
ダンデスヴュー
となっております。
ラップと勝ち時計について
NHKマイルカップは前半3Fが速いペースで流れ
勝ち時計も東京高速馬場に相応しいものになります。
過去5年の前半3Fタイムと勝ち時計を見てみましょう。
2021
前半3F:33.7
勝ち時計:1.31.6
2020
前半3F:34.1
勝ち時計:1.32.5
2019
前半3F:33.9
勝ち時計:1.32.4
2018
前半3F:34.4
勝ち時計:1.32.8
2017
前半3F:34.5
勝ち時計:1.32.3
前傾ラップになることが多い上に
前半3Fが34sを切る年もあるにも関わらず
逃げ、先行馬が善戦傾向にあります。
そしてこのラップと勝ち時計は
今年4月に行われたアーリントンCに酷似しています。
東京とは坂と回りの条件が異なりますが
今年のアーリントンCでの
速いペースと速い時計に対応できた馬には高い評価をつけるべきでしょう。
牝馬成績と好走血統に重要な関係性あり
まずはNHKマイルカップの牝牡別成績をご覧ください。
勝率5% 連対率20% 複勝率25%
牡馬成績:4.2.4.62
勝率5% 連対率8% 複勝率13%
パッと見は特段扱うようなデータではないのですが
実は好走牝馬5頭のうち4頭が好走血統該当馬でした。
今開催の好走血統該当馬データはこちら↓
2022 NHKマイルC 過去レースの好走血統該当パターン解説と 今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。 好走血統…
今回牝馬では
ステルナティーアが好走血統Aに該当。
近2走の凡走原因を関西遠征ととらえるならば
押さえてみてもいいかもしれません。
※おまけデータ
ちなみにNHKマイルカップにおける
キャリア別成績(過去5年)は
6戦以内:5.5.4.54 に対して
7戦以上:0.0.1.22 と苦戦傾向にあります。
まとめ
1.距離短縮組が好成績。該当馬は3頭。
2.逃げ、先行馬が善戦傾向。今年のアーリントンCに注目。
3.牝馬×好走血統該当は熱い。ステルナティーア押さえは面白いかも。
お読みいただきありがとうございました。
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