【天皇賞秋】該当率”60%”！好走血統該当馬のご紹介＆全頭評価【血統評価/独自解析】

2024　天皇賞秋
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。

好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。

関連記事

【注意事項】好走血統について

１.好走血統パターンについて 適正競馬が推奨する好走血統パターンは メジャーな現役種牡馬を推奨するシンプルプランとは限りません。   第五世代以上前の血統馬の特性も活用しており ２つ以上の血の配合によ[…]

note（ノート）

【特別編】独自解析の好走血統、中身をお見せします。｜適正競馬

血統のニーズは低い？ 大切なのは血統の影響力が占める"割合" いまや至る所で競馬に関する情報が得られる世の中で…

好走血統該当パターン

天皇賞秋で好走した馬の血統傾向は
ここ10年で著しく変化しています。

具体的には
2019~2023年の5年間と
2014~2018年の5年間では
違う傾向が見られるようになりました。
当然、近5年の傾向を重視していきます。

早速、近5年の傾向はというと
父サンデー系の成績が大幅に良くなっているのですが
そこには母系配合パターンが大きく影響しています。

好走馬の60%が好走血統に該当。

ここで配合パターンABの成績を見てみると
配合パターンA：2.3.1.1
配合パターンB：0.1.2.16

パターンBでの好走はないわけではないですが
好走率が低いのに対し
パターンAはかなりの好走率。
馬券外の1頭も4着という内容です。

2014～2018年

配合パターンS：0.1.0.13
配合パターンA：1.3.4.17
と近5年とは完全に傾向が逆転しています。

考えられる第一の理由としては
東京競馬場の馬場の変化でしょうか。
超高速化が進むとともに
それまではあまりみられなかった
長距離好走組の好走が、近5年多く見られるようになってきました。

好走血統該当馬

※１　ソールオリエンス
過去好走した配合パターンS該当馬と
配合パターンは同じではありますが
若干スピード不足配合で高速馬場は不安。

※２　リバティアイランド
父サンデー系ではありません
しかしながらドゥラメンテ産駒は
ディープインパクト産駒が得意とする条件において
かなりフィットしているという集計結果がでています。
よって父サンデー系（ディープインパクト）寄りの扱いとします。

全頭評価

好走調教評価において
リバティアイランドは
馬なりのみでの併用調教であったこと

ジャスティンパレスは
坂路主体
CWが1本のみであったこと

以上から割引対象としました。

Twitter（X）フォロワー募集中！

Tweets by tekisei_keiba

ブログ更新通知だけでなくTwitter限定情報も！
是非フォローお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

最強競馬ブログランキングへ

最強競馬ブログランキングへ