2024 秋華賞
注目データ及び注目馬のご紹介です。

 


☆直近の業績

スプリンターズステークスでは
好走血統該当馬の上位3頭からナムラクレア
持ち時計スピード指数表上位5頭に
掲示板5頭が全て該当しました。

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また、セントライト記念では
掲示板にS×Sが2頭、Sが2頭きました。

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好走キーワードは「上がり」

過去5年
京都開催のすべての年における
好走キーワードは上がり
どの年も、速い上がりをつかった差し馬が好走しています。

上がり3位以内の差し馬成績は5.4.4.6
※上がり3位以内複数頭数の年あり

直線の短い内回りでありながら
これだけ差し優位となるのには
京都2000mの道中ラップが大きく影響します。

というのも
後傾ラップとなったのは2023年のみ。
他の年は

2020
前半34.9 後半36.4
2019
前半34.6 後半36.4
2018
前半35.7 後半35.2
2017
前半35.6 後半37.0

雨の年もあり
馬場が影響したこともありますが
後半3Fの上がりが
35秒以上かかるタフな展開になりがち。

これは阪神内回り2000mでもよく見られる
1F12秒前後の持続ラップが発生しやすいため
逃げ、先行馬が好走するにはかなり強い競馬が求められます。

今年は
頭数フルゲートではないことや
今回のメンバー的に例年よりも
前に行く馬が若干少ないため
昨年のように持続ラップが緩む可能性はありますが
それでも差し優位は変わらないのではないでしょうか。

軸馬は
速い上がりの使える差し馬を選びたいところです。

 

 


注目馬

過去10年
オークス好走馬が秋華賞を選択した場合
とてつもなく好走する傾向にあります。

オークスで連対した馬の成績は6.2.3.2
勝率46%の複勝率84.6%と
とぶわけにはいかないプラチナ級データですが
チェルヴィニア
ステレンボッシュ
ともに不安要素はかかえています。
取りこぼしての連下はわずかな可能性として
ありえるかもしれません。

今回は全頭考察ではありませんが
注目馬及び評価内容をご紹介したいと思います。

 


京都2000mにおいて
ハービンジャー×キングマンボ
はかなり好走率高いのですが

この馬が唯一ボロ負けした関西遠征の桜花賞。
直線で首を左に向けたままだった走りは
近走調教での走りみても
左回りの方が良いように見えます。

また、この桜花賞では
パドックでもハミ噛む仕草多く悪く見えました。
この時は早め栗東滞在、今回は直前輸送。
乗り慣れたルメールでどこまで
右回りの走りを修正できるか、期待します。

 


約3週間前から栗東滞在で調整していますが
追い切り本数の少なさと
最終追いの併せ馬の動きからは
状態はあまり良くないように見えます。

ただ、チェルヴィニア含めこの2頭
オークスで示した通り
能力は世代トップと考えて間違いありません。

ベストな状況でなくても
能力でどこまでやれるか見ものです。

 


小回り適性高く
前有利の紫苑Sで1番強い内容だった▲ミアネーロ

調教◎/血統▲の△タガノエルピーダ

チェルヴィニアと同じ
ハービンジャー✖キングマンボの※チルカーノ

 

 


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