【ジャパンカップ】加点血統＋パターンB以上なら好走率55%以上！好走血統該当馬のご紹介【血統評価/独自解析】

2024　ジャパンカップ
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。

好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。

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note（ノート）

【特別編】独自解析の好走血統、中身をお見せします。｜適正競馬

血統のニーズは低い？ 大切なのは血統の影響力が占める"割合" いまや至る所で競馬に関する情報が得られる世の中で…

好走血統該当パターン

サンプル：過去5年
好走血統：パターンA,B,C,D
加点血統：S,A

過去5年、好走馬すべてが好走血統パターンに該当。
ただし、配合パターンによって好走率が違います。

パターン別に細かく見てみましょう。

となり、パターンA,Bにおいて
加点血統は好走における重要なファクターの一つとなります。

6歳以上馬のキラーデータで絞る

さらに
ジャパンCで言われ続けているキラーデータ
「6歳以上の馬の成績不振」
この条件に該当する馬をパターンA,Bから差し引くと

となり
加点血統配合はかなりの好成績。
加点血統なしでも
複勝率はパターンAで50%、パターンBでも35%です。

好走血統該当馬

血統評価は低くとも牝馬なら

好走血統において
上位評価ではないD該当の牝馬
スターズオンアース
チェルヴィニアについてです。

過去10年
牡馬58kg牝馬56kg混合
1600~2400mのG1成績は

牡馬57kg、牝馬55kg混合戦よりも
圧倒的に牝馬の成績が良いです。

牡馬と牝馬の斤量差=2kgという
ハンデ差は変わらないのですが
牡馬が58kgを定量とした時の方が57kg時よりも
対牝馬成績はかなり落ちます。

さらに、チェルヴィニアは
3歳牝馬ということで斤量は54kg
この条件だけで
ジャパンCにおける複勝率は40%超えで
前走秋華賞かつ好走馬ならさらに好走率が上がり
その数値はなんと80%。

こういった背景から
血統推奨順位の低い2頭ですが切ることは非常に危険です。

ただし、上記条件でありながら
好走できなかった3歳牝馬は追い込みを選択した馬。
軽斤量を最大限活かすための正攻法は前付け。
ルメール騎手がどう乗るかは注目ですね。

内枠有利、14頭立ての今年は？

まずは過去5年の枠順データがこちら

過去5年では18頭立ての年が3年あるため
14頭立ての今年は
ここまで極端に外枠不利とはならない可能性はあります。

しかしながら
そこに今年の東京競馬場トラックバイアスが
内枠の追い風となりそうです。

というのも
先週Cコース1週目は1.2枠の穴馬が大暴れでした。
今週末予報は晴れ
先週の高速馬場＋インバイアス継続なら
内枠はかなり有利となります。

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脚質別データ

東京競馬場のレースではありますが
先行馬の成績が最もよく2.3.2.11
2位の差し馬組は3.2.3.29と倍近い差をつけています。

馬券となるパターンも上がり5位までを使えれば
好走期待がもてます、先行組は要注意。

また、追い込みのポジションからでは
上位上がりでもなかなか届かないこと多いため
天皇賞秋のドウデュースのようなレース運びは
取りこぼす可能性がおおいにありえます。

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